泡はしっかり立てましょう

前回の『使い方でお肌が変わる』 に引き続き。

今日は、クレンジング後の泡洗顔について。

よくCMで見かけるような、モコモコの泡。


“ほんとにできるんですか?“

“はい どなたでも簡単にできるようになります^-^“

ソープを泡立てネットに入れて、
少量の水を少しづつ加えて作ります。


古くなった老化角質を優しくオフし、ツルりと日々新しいお肌にしてくためは、
小さな気泡がぎっしり詰まったモコモコの泡で洗顔することが大事。

この小さな気泡がしっかり老化角質をつかまえて優しく取り去ってくれるんですね。

(泡立てが緩いと、古い垢をつかまえる事ができず、垂れて、あっという間に流れ落ちちゃうんですね)

泡の硬さは、例えるなら生クリームをホイップした時の、
できれば8から9分立て!くらいになれば、ばっちりです。

サロンでの施術でもお肌の状態に合わせ泡洗顔する時がありますが、
その時も、かたーくしっかり泡立てます。

(洗顔石けんは大事に使いたいので、必要分を包丁でカットする事をオススメしています☆)


それくらいの硬さで、たとえば入浴時、
毛穴が気になる鼻周りにのせ湯船に浸かっても、
すぐに垂れる事なく、
お風呂での簡単泡パックができ、毛穴汚れ対策に効果があります。


とはいえ、やっぱり慣れるまで、皆さん少し時間がかかるようで^-^
(実際、私も昔はそうでした。^-^;)

泡立てネットに徐々に溜まり始める泡をこそいで、
片側の手のひらに集め。。
という、泡立てネットの扱いにまだ手慣れていないのが、
原因のよう。
あと、足してゆくお水の量でしょうか。


そんな場合は、口頭での説明だけではなく、
一緒に洗面台に移動し、泡立ての練習をしたりしています。^-^

泡立てる洗顔料が、液体の場合も基本は一緒。

使い方ひとつひとつで、
2週間後、1ヶ月後の、お肌が変わってゆくんですね^-^

最初は難しく感じても、大丈夫^-^
慣れれば1〜2週間ほどすれば誰でも1〜2分ですぐできるようになります☝︎

モコモコ、濃密な泡のクッション(←CMで昔聞いた事のあるフレーズ ^-^;)

たっぷりお顔にのせ、
手指は、お肌に触れず、泡を転がすように。。

続けてゆくと、柔らかいお肌へとまた一歩、近づいてゆきます。^-^

掌を逆さまにしても落ちないくらいの硬さが目安です♪





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