SELF HEAL・・フラワーエッセンス

前回、黄色のお花が、私たちに元気をくれるお話をしました。

世界がコロナ禍に巻き込まれ早2年、もうそろそろ抜け出るのかなと思い始めた矢先、国外では戦争が始まり、5月に入りメディアでは著名人の方々の悲しいニュースが続き。
言い表せないような、ざわざわモヤモヤを感じる人も少なくないのではと思います。

あらためて、心の状態・安定以上に大事ものなどない。。そんな思いに至っています。

そんなわけで、今日も少しだけフラワーエッセンスの紹介をしたいと思います。

フラワーエッセンスは野生の花や植物の一部を清流の水に浸す、もしくは煮沸して作られたエッセンスを用い、心や感情に緩やかに作用してゆく自然療法の一つです。
中でも、約100年程前、当時イギリスの高名な医師であったエドワード・バッチ博士が体系化した『バッチフラワーエッセンス』が有名。

アロマセラピーは精油成分が物理的に肉体に取り込まれ、影響を及ぼすのに対し、フラワーエッセンスは、それぞれの花のエネルギーが特定のネガティブな感情に共振し、心や感情をゆるゆるとニュートラルな状態に戻し解放してくれる。要は、肉体ではなく感情や心に効くと言われている療法です。
一言で言い表すのが、なかなか難しい療法なのですね。


アロマセラピー・・・・・身体(肉体)⇨ 心(精神)
フラワーエッセンス・・・心(精神) ⇨ 身体(肉体) 

バッチ博士は、多くの患者を治療してゆくにつれ、あらゆる病気は心のアンバランス状態に起因する、という確信を得、『病は気から』のまず『気』を整えることが最重要なのだという考えにたどり着きました。
その後、ホメオパシーを経由し、独自のバッチフラワーを完成させました。

私個人においては、約10年以上前にフラワーエッセンスと出会い、その後の環境の変化など、場面場面において、フラワーエッセンスの力も借りながら進んできたかなと思っています。
何より家族の喪失時においてはフラワーエッセンスの存在は、とても大きなものでした。

外部環境への対応力は、個人差が大きく、同じ出来事をなんなく乗り越えれる人、そうでない人、切り替えの早い人、時間が必要な人。本当に異なります。

今日紹介したフラワーエッセンスを生涯必要としないタイプの方も多くいらっしゃる反面、必要とする方も実際多いのではと思います。
そんな必要とする方々に、この情報が届いてもらえればと思い、書いています。

3年前には、想像すらできなかったような混沌とした今の世の中の状況。
もし必要とされている方がいらっしゃれば、フラワーエッセンス で検索すると、必要な情報が得られると思いますので、ご参考にされてみてください。

『Heal Thyself (汝自身を癒せ)』バッチ博士の著書名。
大事な人への1番のプレゼントは、自分自身が幸せであること。

今日は、フラワーエッセンスを紹介しましたが、落ち込みやすかったり、周りの影響を受けやすい自覚がある方は、他の自然療法もしくはスポーツ、趣味、娯楽など、どんな方法でもいいので、自分に合ったメンタルケアを把握しておいて損はない、と思っています。

最近、フラワーエッセンスの相談を受けた方が、効果を感じフィードバックしてくれた言葉。
『くよくよしないって、すごく気分がいいね☆』

まさに、それに尽きるな、と。とても嬉しい言葉でした。

↑の画像は、オリーブの木。
オリーブのエッセンスは、肉体が疲労困憊した時、オリーブの強い生命力が、私たちに元気を充填してくれます。オリーブのエッセンスを垂らしたお風呂にゆっくり浸かってから就寝すると、スッキリ。ぐっすり寝れたとの声はよく聞かれるお声です。

肌改善フェイシャルのサロンですが、なかなかお肌のお話に到達しない。。^-^;
然しながら、お肌と心は密接に繋がっていて、心が乱れるとお肌のケアまで気持ちがたどり着かない。。という事は多々あります。

心のことは、素通りできない、大事なテーマ。
またこれからも、折に触れフラワーエッセンスや心のお話はしてゆきたいと思っています。

*フラワーエッセンスは、自然療法の一つであり、症状や状況によっては、力が及ばない場合が多数あると思います。その場合はまずは専門の医療機関にご相談になられる事をお勧めいたします。

*自然療法についての考え方・捉え方は、全ての人で価値観が異なると思います。私自身は、代替的なものというよりも、補完的・補助的な役割という捉え方をしており、日々の生活面で取り入れる事で、より健やかな健康や精神状態が期待できるものだと捉えています。


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