今日は、“こころ“ “メンタル“ 関連のお話です。
10月10日は世界メンタルヘルスデー(国際記念日)
私は昨年知ったのですが、みなさんご存じでしたか?
厚生労働省 世界メンタルヘルスデー2022
〜つながる、どこでも、だれにでも〜
こころの不調や病気は、誰もがかかる可能性があるとても身近な問題。
私自身も、これまでの人生の途中、
メンタルを崩した時期があり、おもりが乗ったような胸のあたりの重さや、
身体への影響など、当人にしかわからない辛さを経験しました。
その当時、強いストレスにより不調になってしまった友人は数名いましたが、
まだまだ少数。
私自身もストレスに弱いほうなんだと、自分を責めるような気持ちがありました。
ですが、自分が経験した数年後には、
逆に不調になった周りの方々の事を耳にすることが増え、
又、同じような経験を打ち明けれる友人との出会いもあったり
それらを通じ、心の不調は誰もがなる可能性があるものなのだと。
心底思うようになりました。
そういった経験が、
私が 心や感情にまつわる自然療法 “フラワーエッセンス“に惹かれる
由縁の一つなのかなと思っています
ストレスや不安で眠れない、憂鬱な気分、強い落ち込みが、2週間以上続くような場合は、こころが悲鳴をあげ始めているサイン。
こんな事言っていいのだろうかと、独りで抱えず、大変かもしれないけれど口に出す。
とにかく誰かに聞いてもらう。
最近様子が少し違うな、何か悩んでいるのかな、と気づいた周りの人はぜひ言葉をかける。
私も、母や家族、周りの方々の善意・温かい言葉に助けてもらいました。
そういった周りの人々の支えや、どんな自分でも受け入れてくれる受容感、言葉、
そして環境の変化などにより、
自分の中の孤独感・切迫感が和らぎ、悩んでいた事への見方、捉え方に変化が起こり、
少しずつ元気を取り戻し、元の状態に戻っていくことができる。
全てには当てはまらないかもしれませんが、私自身の場合は、
そのような感じでした。
そして、心の不調は適切なプロセスにより、必ず治るものだと思っています
その為には、何より周りの理解・助けが必要・不可欠なのです。
正しいメンタルヘルスへの理解が進み、
一人一人の個性や特徴が尊重され、
その人にしかない才能・能力がイキイキと発揮できる社会に
きれいごとなのかもしれませんが。。
僅かばかりでも、自然療法や自分の携わる世界の範囲内でも、
そんな社会により近づいて行ける、一助になりたい。
そんな風に思っています